水道水の安全確保を求める公開質問状
平成16年1月16日
様
三田川町発展のため立候補ご苦労様です。私たちは行政の基本理念は保健・医療・福祉であり、なによりも健康で住み良い町づくりを目指すことだと考えています。しかし、今この理念が後退し、保健行政が危機にさらされてきているのではないでしょうか。
ご存知のように三田川町民も毎日飲んでいる水道水・給水タンクの真横に大型焼却施設や粗大ごみ粉砕施設が建設されています。4月1日から本格的に稼動されます。
給水タンクの屋根には構造上必要な空気取り入れ口(径約80センチ)が開いていて、そこから有害物が入り込み、飲み水が汚染されるとして行政の対策を求める声が広がってきています。
このことについてお尋ねします。(ご返答は番号に○をお願いします。)
1、 ダイオキシンや重金属類はごく微量でも健康被害を起こし、さらに環境ホルモン・内分泌かく乱物質で体の機能を破壊し、子々孫々まで悪影響を及ぼすことがわかっています。
このことについてどのようにお考えですか。
@ 危険と思う A危険と思わない Bどちらともいえない
2、 毎日のダイオキシンなどの濃度を測る連続監視装置を煙突の取り付けて監視していくことを私たちは求めていますが、貴殿も鳥栖・三養基西部環境施設組合の管理者へ要請していただけますか。
@ 要請する A要請しない Bどちらともいえない
3、 こうした問題についてお考えがあればお知らせください。
ありがとうございました。急で申し訳ございませんが、回答はFAXで結構です。1月19日(月曜日)までにお願いいたします。
FAX0942−(94)3211(益田)
なお、ご返答につきましては町民の皆さんへ出来るだけお知らせさせていただきます。
代表 太田記代子
以上
.回答書1