田口です。 |
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2006年10月17日 |
2006(平成18)年10月17日(旧暦 8月26日) |
火曜日 |
・21.4℃・15.2℃・乾燥注意報・ |
((佐賀県では、引き続き空気が乾燥した気象状態が2、3日続く見込みです。火の取扱いに注意して下さい。)) |
講演 「核時代の死の黄金
〜 プルサーマルで失うもの
〜 」
講師 : 小出 裕章 先生
京都大学 原子炉実験所 助手
伊方原発訴訟 住民側証人
日時 : 10月21日(土曜)
17:30 開場
18:00 開演 (19:30 終了予定)
会場 : ホテル ニューオータニ佐賀
佐賀県庁の西(佐賀市与賀町1−2)
参加費 無料。 どなたでも御参加できます。
主催 : 保団連九州ブロック 佐賀県保険医協会
電話 0952−29−1933
講師の著書 : 「放射能汚染の現実を越えて」
「原子力と共存できるか」
「人形峠ウラン鉱害裁判」など
また百科事典 『イミダス』 の 「原子力」の章を執筆
講師より一言 : 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)は、被曝には治
療手段がなく被曝そのものを防止する以外ないとして結成され、長年
にわたって活動してきました。そのIPPNWはプルトニウムを「核時代
の死の黄金」と呼びました。今、日本ではプルトニウムを普通の原子
力発電所で燃やそうとする「プルサーマル」計画が進められようとし
ています。それは、もともと危険な原子力発電を一層危険なものと
し、住民の被曝についても脅威を増加させます。原子力の経済性すら
破綻しますし、日本の原子力政策の破綻を象徴し、世界の平和を破壊
します。